スロバキアワインの特徴 【マイナーワインをご紹介】

スロバキアワインの特徴 【マイナーワインをご紹介】
ワインといえば、フランスやイタリア、スペインといったオールドワールド。
そして、カリフォルニアやチリ、オーストラリアなどのニューワールドといった括りで認知されています。しかし、これらのよく目にする産地だけではなく、さまざまな国でワイン造りが行われています。
ここでは、少々マイナーながら高い品質を誇る、スロバキアワインについて解説していきます。

スロバキアワインの特徴

ヨーロッパの東欧を代表する国、スロバキア。
国土は北海道にも満たない大きさでありながら、さまざまな文化を持つ、伝統的な国として愛されています。

スロバキアは、多様な食文化を持っていることから、ワインもそれに合わせた多種多様なスタイルのものが散見されます。

それでもスロバキアの中で比較的多く生産されているのは白ワインであり、国際的にも高い評価を得ている品質の高いものが多く存在しています。
では、さらに詳細にスロバキアワインについて見ていきましょう。

主な産地と地方について

スロバキアワインのワイン産地は、南部の国境沿いに集中しています。
そして、主にマロカルパトスケ地域に南スロバキア地域、 二トリアンスカ地域がワイン産地として知られています。

そのほか、中央スロバキア地域や東スロバキア地域、さらにトカイ地域などでもワインが造られています。
スロバキアでは、白ワイン用ブドウの方が使用されていることが多く、リースニングやソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネといった国際品種が多く栽培されています。

それでも、ルランスケー・シェデー、 トラミーン・チェルベニーなどの土着品種も多く使用されているようdす。
また、ヴェルトリンスケ・ゼレネーやイルサイオリベル、ムスカート・モラウスキーといった、中央ヨーロッパで栽培されている品種も散見されます。

赤ワインは、ピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニヨンに品質が高いものが見られていますが、フランコウカ・モドラなどのマニアックな品種から造られるワインも近年注目されるようになりました。

まだまだ、小さなワイン産地ですが、高いポンてシャルを持ち合わせている生産国ですので、今後の飛躍に期待しましょう。

スロバキアのワイン

ここからは、スロバキアで有名なワインを紹介していきます。
ぜひ、スロバキアワインを知るきっかけの1本としてみてください。

カルカツラ・ペルラ ヤグネット フランコフカ モドラ

レインボーのボトルネックが特徴的なモダンなワイン、「カルカツラ・ペルラ ヤグネット フランコフカ モドラ」。

「カルパチアの真珠」という意味を持つネーイングが示すように、ひじょうに手をかけた繊細なブドウ造りで知られている造り手です。
3000年以上の古い歴史を持つ畑を所有しているなど、スロバキア国内では名門として知られるワイナリーです。

フレッシュながら、果実の甘さや風味を感じることができ、タンニンも穏やかなので飲み心地抜群です。
スロバキアの赤ワイン初心者の方は、「カルカツラ・ペルラ ヤグネット フランコフカ モドラ」からはじめても良いのではないでしょうか。

EX フランコフカ・モドラ

「フランコフカ・モドラ」というブドウ品種から造られた、スロバキアらしさを楽しめるワイン、「EX フランコフカ・モドラ」。

黒系果実の風味や香りが楽しめるほか、樽由来のスモーキーな風味も面白い逸品です。
カシスをかじったような甘酸っぱさも魅力的な、一度飲んだら忘れられないインパクトのある赤ワインです。

トカイ・クラシック 4プット

高貴な甘さを楽しめる。
スロバキアトカイ地方にあるマツィク・ワイナリーの名品「トカイ・クラシック 4プット」です。

甘口ワインで知られているトカイワインの醸造技術をいかんなく発揮した、はちみつと杏、バターなクリーミーさを感じさせる極上ワインです。
食後酒とはしてはもちろん、スイーツと合わせて楽しんでも美味しくいただける1本です。